- ご依頼までの流れについて教えて下さい。
- 以下のような流れとなります。
- １．ご予約
- まずはお電話又はメールにてご連絡いただき、ご相談の予約をお願いします。
案件によっては、事前にご準備いただく資料をお伝えいたします。
- ２．ご相談
-
(1) アドバイス
ご説明いただいた事情やご要望をもとに、対処方法や見通しをアドバイスいたします。
いくつかの対処方法が考えられる場合には、それぞれのメリット・デメリットについてもご説明いたします。
ご相談のみで解決する案件や、ご相談者ご自身で解決可能な案件もあります。(2) お見積もり
裁判など、弁護士へのご依頼が必要と判断される案件については、想定される費用についてお見積りいたします。
実際にご依頼いただくかどうかは、この段階でご判断いただけます。もちろん、その場でご判断いただく必要はありません。お持ち帰りいただき、ご依頼いただく場合には、改めてご連絡下さい。
- ３．ご依頼
- ご依頼いただく場合、委任契約書を締結します。
手数料又は着手金をお支払いただきます（案件によっては、後払いとなる場合があります。実費概算額をお預かりする場合があります。）。
- ４．案件への着手／経過のご報告
- 弁護士が処理に当たります。
進捗については、お電話やメールでお知らせします。
必要に応じて、お打ち合わせを設定します。
- ５．終結／報酬金等のご精算
- 処理が終了しましたら、ご報告の上終結の処理をします。
預かり金や書類をお渡しするとともに、報酬金・実費をご精算いただきます。
- ６．アフターフォロー
- 終結後もフォローが必要な案件については、弁護士がフォローします（追加費用が必要な場合もあります。）
- 電話やメールでの相談はできますか。
- 申し訳ございませんが、新規ご相談ではお受けしておりません。正確な状況把握が行えず、適切なアドバイスが行えない可能性があるためです。
なお、過去に当事務所にご依頼いただいた方については対応可能な場合もございますので、お問い合わせ下さい。
- 紹介がなくても相談できますか。
- ご紹介は不要ですので、お気軽にご相談下さい。
- 本人に代わって代理で相談できますか。
- 相談は可能です。ご家族の方や取扱業者の方によるご相談にも対応しております。
但し、その後当事務所で受任する際には、本人に面会して意思確認をさせていただく必要があります。
また、法律相談についても直接ご本人から詳細を伺うことができないため、正確なアドバイスが行えない可能性があります。
なお、特殊な事情がある場合には、弁護士が本人のもとへ赴くことも可能ですので、ご相談下さい。
- 土日や平日夜間でも相談できますか。
- 原則として、ご予約いただける相談開始時刻は、平日の９時００分から１７時３０分までとなります。
もっとも、お勤めの方などお時間が取れない方については執務時間外の対応も可能ですのでご相談ください。
- 相談時に持参するものはありますか。
- 事案によりますが、不動産の案件については、以下のものをご準備いただけるとスムーズです。事案によっては、ご相談前に事前にご送付いただき、拝見・検討致します。詳細はご予約時にお問い合わせ下さい。
(1) 契約書類（売買契約書、賃貸契約書など）
(2) 土地建物の登記簿謄本（又は全部事項証明書）
なければ、その土地の地番や建物の家屋番号がわかるもの（固定資産税の納税通知書など）。
(3) 賃料支払い状況（滞納案件の場合）
(4) 相手方とやり取りをした手紙類
(5) 経過をまとめたメモ（複雑な案件の場合）
(6) その他、お手元にある書類で事案に関係しそうなもの
